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【樹海瞑想会】開催のお知らせ・樹海について&瞑想の効果について

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富士山の麓に広がる広大な森、樹海。

日本人にはイメージが良くありませんが、自然豊かな素晴らしい森です。

森の中は散策コースが整備されていて、平たんな道を気持ちよく歩くことができます。

マイナスイオンたっぷりな樹海の中での瞑想は、深いリラックス状態へと導いてくれます。

そんな樹海で瞑想会を開催したいと思います。

まずは、樹海と瞑想の効果についてお話したいと思います。

樹海の歴史について

青木ヶ原樹海は、山梨県富士河口湖町~鳴沢村にまたがる富士山の北西に位置します。

樹海の名前は、山頂から眺めた時に木々が風になびく様子が海原の波のように見えたことから名づけられたそうです。

樹海の歴史は約1200年と浅く若い森で、富士箱根伊豆国立公園に属し国の天然記念物に指定されています。

また、国立公園の特別保護区に指定されており、世界文化遺産の富士山域に含まれる場所です。

地理や森の特徴について

樹海は標高920m~1300m付近に広がる森です。

紀元前3000年前、当時この辺りは剗の海(せのうみ)と呼ばれる巨大な湖がありましたが、864年の富士山の大噴火により(貞観大噴火)溶岩流によって大部分が埋まってしまいました。

現在の西湖と精進湖は、剗の海の一部が残ったものです。

そしてこの溶岩流が1200年の年月を経て、ツガやヒノキを中心に原始林が形成されました。

樹海は、ハリモミやヒメコマツ、アカマツなどの針葉樹やミズナラなどの広葉樹の混合林ですが、水分や養分の少ない溶岩質の土壌であるので、針葉樹が発達した森です。

人の手を加えられていなし希少な原生林として、鳥獣保護区にも指定されています。

樹海の俗説について

「一度入ると抜け出せない」という俗説があるが、実際は遊歩道や看板も多く、ピクニックを楽しめる場所です。

しかし、遊歩道を一歩外れてしまうと同じような景色が続き、高低差に乏しい地形の為、遭難する危険性があるとされています。

また、「方位磁針が使えない」という俗説もあります。

溶岩の上にできた地形の為、磁鉄鉱を多く含み、方位磁針に1.2度程度の狂いは生じますが、方位が全く分からなくなるような多くな狂いではありません。

最近では、通信機器の基地局も設置されているため電波も通じやすく、またGPSも機能するため安心して散策を楽しむことができます。

森の中でなぜ瞑想が効果的なのか

心を静かにする効果のある瞑想ですが、瞑想にも様々な方法や種類があるのをご存知でしょうか。

ヨガや仏教において瞑想の目的とは「こころの動きを止めること(ヨガスートラ)」・「止観」ですが、大きく分けて2種類の方法があります。

サマタ瞑想

サマタ瞑想とは、精神集中を目的とし、高ぶった精神を鎮める効果があります。

サマタとは、サンスクリット語のシャマタ(samayha)のことで、仏教用語です。

サマタ瞑想の特徴は、一つの対象物にに心を結び付け、集中力を養う効果があります。

お経やマントラ、または神様を心に描きそれと繋がる意識を持つのがサマタ瞑想です。

ヴィパッサナ―瞑想

ヴィパッサナ―瞑想とは、沈んだ心を活気づける効果があります。

ヴィパッサナ―とは、サンスクリット語のヴィパッサナ―(vipassana)のことで仏教用語で「観察する」という意味です。

ヴィパッサナ―瞑想の特徴は、あるがままの状態を観察するいわゆる「洞察」で、今この状態で起きていることに気づき受け入れていれられるようになる効果があります。

両方大事な練習

サマタ瞑想・ヴィパッサナ―瞑想に瞑想の練習法として共に行われてきました。

仏教においては、集中力を高める「サマタ瞑想」を先に練習し、それから「ヴィパッサナー瞑想」に進むという方法を推奨されています。

しかし、サマタ瞑想によってもたらされる三昧の快楽に浸りすぎてしまうと、なかなか悟りが開けないという点も指摘されています。

これはブッタもヴィパッサナー瞑想で悟りを開いたためだそうです。

スリランカやインド、ミャンマーなどの僧侶は、このヴィパッサナー瞑想習得のために森林にこもり修行を積んだとされています。

森林ではヴィパッサナ―瞑想が効果的

判断を入れずに、観察対象を決め、それだけに注意を向けた状態を保つヴィパッサナ―瞑想は、自然の中で行うとより効果的です。

例えば、ただ自然の風の音を聞く。

起こったこと自体を見て判断できるようになると、自分の中で勝手なドラマやストーリーを作り上げることがなくなります。

また、物事の事実と概念の違いを見極めまれるようになると次のものを手に入れることができます。

  • 集中力
  • 冷静さ
  • 明瞭な意識状態

人間の意図と関係なく起こる自然現象を受け入れられることによって、何が来ても揺るぎない自分の意識を保つことができます。

樹海瞑想会

  • 9月5日(土)11:00~12:30
  • 樹海「竜宮洞窟」周辺
  • ¥2,000 (外チケット1回)

参加ご希望の方は、個別に集合場所等のご連絡をさせていただきます。

ご希望の方は下記アドレスへ「樹海瞑想会参加希望」と明記の上、ご連絡ください!

nipayoga39@gmail.com

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インド占星術の鑑定結果のご感想と鑑定依頼

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【実は無料鑑定やっていました(笑)】

個人的なSNSでつぶやいただけですが、ありがたいことにたくさんのご依頼をいただきました。

去年あたりから、独学で始めておりますインド占星術のお勉強。

産まれた日時の惑星の配置で、その人のキャラクターや一生の流れが読み解けるなんて、とっても不思議。

生きているようで生かされている私たち。

そんなことをつくづく感じる結果です。

インド占星術の詳細はこちらから

長いお休みの間、もう一度、一から勉強しなおしていました。

どうしても結果を急ごうとしてしまう、自分の悪い癖を抑えつつ、一つ一つ難しい数式を解くようなインド占星術の鑑定方法ですが、根気よく続けてみることで、今まで見えてこなかった「客観的視点」で、人生のストーリーが見えてくるようになりました。

同じチャートなのに、見え方が全然違う。

そんなことで、ひっそり始めていた無料鑑定は、私の知っている方や再鑑定の方が多かった。

前回との大きな違いは、鑑定後にみなさん、自分のストーリーを話してくれること。

鑑定内容で、腑に落ちることがたくさんあるようで、それに基づいたご自身の人生を振り返るきっかけとなっているようです。

その中で、見落としている「自分てこんなところがあったんだ」というのが、実は一番大切なポイントになります。

特にこんな時代。今までは目先のことで日々を消化できたけど、自分を活かすこと・信頼することが重要となってくるこれからの時代。

そんな時代を生きるための、ヒントを是非受け取ってください。

インド占星術に関するお申込みはこちらから

※再鑑定ご依頼の方は¥1000引き

鑑定結果の感想

  • なんだか泣けてくる!めっちゃその通り!
  • これ、すごいですね、ドンピシャです。もう占いっていうか、私を分析してもらったような感じです。いやー、説得力ありました!
  • まさしくその通り、見透かされてる感じです。自分の軸もその通りです。鑑定をきっかけに一歩や二歩前に進んでいきたいと思います!
  • 改めて、今回の鑑定から生きる力をもらえました!ありがとうございます。
  • これからのこと、身体のことも含めて強化するように考えてみます!むふふ
  • 鑑定がポジティブで言葉にやさしさがあります。
  • グッときました!面白かった!参考にさせてもらいます。
  • 興奮した!開いた口がふさがらない!
  • なんか納得です!自分を癒す・・
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「カルマを観る目」ヴェーダ哲学から生まれたインド占星術

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ヨガやアーユルヴェーダに興味のある人は、耳にしたことがあるかもしれない「インド占星術」。

古い歴史を持つインドで編み出されたインド占星術は、その的確さから今でもインドやスリランカでは人生の転機で必ず用いられる占いの一つと言われています。

12星座の西洋占星術との違いと、インド占星術の由来や目的についてお話します。

インド占星術の由来について

占星術とは

天体を使った測定法である西洋占星術とインド占星術で使用する、天空を12星座に分割して星の動きを読むというシステムです。

これは紀元前5,000年ごろ、メソポタミア文明の時に成立したと言われています。

太陽の年周運動である黄道近くに存在する恒星に目印をつけ、12星座に分割したものです。

これは「サイデリアル12星座」と言われ、実際に肉眼でも確認できる実在する星座のことを言います。

西洋占星術の成立とインド占星術

紀元前4世紀の後半、インド北西部からメソポタミア、ギリシャ、エジプトを統一したアレキサンダー大王が東西文化の橋渡しをしたと言われています。

文化と同様に、インドのメソポタミア起源の占星術も、当時ギリシャに渡り、ギリシャで発達した天文学と結びつきギリシャ占星術が成立したと言われています。

そしてその後、紀元前160年頃、ヒッパルコスにより、春分点の交代運動が発見され、春分点を牡羊座0度として毎年調整する現代の西洋占星術でもある「トロピカル12星座」が登場しました。春分点を起点として黄道上を12分割したものです。

しかし、インド占星術は、古代の「サイデリアル方式」を採用しているため、現在の西洋占星術と基点が異なってくると言われています。

インド占星術独自の考え方

インド占星術には、「サイデリアル方式」ともう一つ「27ナクシャトラ」という概念があります。

これは古代インドで独自に発達した考え方で、月を基準に天体を27分割する考え方です。

これは「月の星宿」と言われ、のちに中国の陰陽五行や干支学によっていうまれた「宿曜経」の原型と言われています。

27ナクシュトラとは、地球からみた月の周期(約27日)の白道を基にした考え方です。

この月の周期を基準として考えるシステムが古代中国の「二十八星宿」にもみられますがこれとは別のもので、27ナクシュトラはインド占星術独自の考え方であるようです。

この、サイデリアシステムと27ナクシュトラが入り混じったものがインド占星術となります。

理論の基礎は「ヴェーダ哲学」

インド占星術では、独特な概念があります。

西洋占星術でも、運勢の吉凶を読み取っていきますが、インド占星術では

「なぜその人は、そのような天体の配置の時に、特定の場所の特定の両親の下に産まれたのか」

を最重要視します。

これはヴェーダ哲学の考え方に由来するもので、以下のような概論となります。

「この世に生まれた人は、日々の善悪の行為の記憶を、潜在意識の深い部分に種子として蓄積し、この個人の潜在意識の深い部分に蓄積された記憶の種子がは、肉体と顕在意識を失った死後もデータとして保管され、そのデータの特性によって次の人生の環境を選択し、次の生の身体を形成する」

宇宙の惑星は+-のエネルギーを放出しています。

このエネルギーは太陽系内の惑星によって受信され、そのエネルギーは形を変えながら宇宙空間に放出します。

その結果、宇宙空間にある惑星や恒星の放出するエネルギーの状態は、地球では大地と天空の位置関係によってさらに影響をうけ、私たち人間は潜在意識でこのエネルギーを受け取ることになります。

受け取ったエネルギーは、潜在意識に種子として保存され、前の生の善悪の行為の記のにスポットを当てます。

その記憶の種類は、受け取ったエネルギーの強さによって選択され、潜在意識の欲求が、顕在意識の心や言葉・結果として今世では幸運や不幸な結果を経験させるということになりまます。

カルマの存在について

もともと運命は決まってしまっている、というのなら運命は変えられないのか、という疑問が浮かんできます。

先ほどの善悪の行為は「カルマ」と呼ばれますが、仏典では「業」、インドのサンスクリット語では「行為」または、行為の結果である「宿命」と訳されます。

カルマの法則とは

「過去(世)において行った行為は、良い行為にせよ、悪い行為にせよ、いずれ自分に返ってくる」

という因果応報の法則に当たります。

また、カルマに以下の要素があると言われています。

サンチッタカルマ

その人の過去世で積んできたカルマのうち、人間として積んだカルマだけを指します。そのため、動物や神だった過去世は含まれません。

プララダカルマ

サンチッタカルマの中の一部で、現世で経験するカルマを指します。

良いカルマの場合、人生で達成・成功や楽しみを経験します。

悪いカルマの場合、人生の挫折・失敗や悲しみを経験します。

良くも悪くもないカルマは、人生で平凡な経験をすることになります。

また、今まで人生で全く興味がなかったことを突然始めるのも、過去世の結果と考えます。人生の苦楽はプララダカルマが影響すると考え、例えば懸賞に当たったり、よく交通事故に遭遇する場合などもこれが影響すると言えます。

クリヤカルマ

自分の自由意思で作ることができる、または避けることができるカルマのことを言います。

この限られた範囲が、人が自由に行動がとれる唯一のカルマと言えます。例えばできるだけ事故に遭わないように対策をするなどです。

クリヤカルマは以下のような結果の表れ方をすると言われています。

①純粋な動機を素晴らしい結果

②不純な動機と素晴らしくない結果

③遅れて現れる結果

④現世的な結果

⑤精神的な結果

インド占星術では、この自由意思であるクリヤカルマを最大限有効に活かすために作られました。それによって長い間苦しめられてきた輪廻の世界から脱却できると考えているのです。

その人にどんなカルマがあり、いつ、どのような形で発現するのかを予測することで、よりよい人生にしていくことを目指しています。

日々の生活とカルマの結びつきについて

もし、同じことで何度も苦しむようなら、それはカルマが原因と考えます。

人は何かに苦しむとき、その原因が理解できると苦しみは減ります。そして、受け入れることで初めて人の魂は成熟します。その魂の成熟度が高ければ、相対的に苦しみは減ると考えます。

カルマを消滅させるには、そのカルマを認め、受け入れることが最も大事であり、そのツールとなるのがインド占星術と言えます。

カルマをポジティブに捉える

過去世に起因しているとなると、幸せになるのを絶望的に捉える人も入舸もしれませんが、カルマには良いカルマもあることを忘れてはいけません。

自らが持っている「良いカルマ」を最大限生かし、「悪いカルマ」を極力制御することが我々が心がける一番重要なことです。

単なるあこがれや妄想を抱くのではなく、実現可能な夢や希望は努力をすれば叶うのと同じく、自分の持っている特性を知り、魅力を最大限生かすことでその人だけのオンリーワンの人生を歩むお手伝いをするのがインド占星術だと言えます。

例えば、運動神経の良い家系で生まれた子供はスポーツ選手として活躍できる可能性があったり、逆に癌の家系で生まれると癌の発症リスクが上がる言われているように、自分の良いカルマ・悪いカルマを知ることで、病気は事前に防ぐことができ、また、魅力は活かすことができると、ヴェーダ哲学は教えてくれます。

出来れば、良いカルマを活かし、自己実現を果たしていけば、悪いカルマは自然にその中に吸収されてしまいます。良いカルマを活かしていきましょう。

インド占星術で読み取れるもの

インド占星術では大きく4段階のリーディングが可能と言われています。

ジャータカ・・職業、健康、恋愛、結婚などの個人の宿命、運勢、努力の方向

サンヒター・・天候、疾病、戦争などの社会現象の予測

プラシュナ・・相談されたときに時間・場所を基に吉凶を予測

ムフルタ・・開業、医療、結婚などの重要イベントのタイミング

一般的な①ジャータカでは以下の8項目を知ることができます。

1:自分自身・・・尖閣、先天的運、素質、家族、祖先

2:人間関係・・・職場、友人、親子、兄弟姉妹

3:金運・・金銭運、投資運、不動産運

4:競争力・・学業、試験運、才能の傾向、知識の習得、社会進出

5:仕事・・天職、適職、就職の時期、転職、商才の有無

6:健康、病気・・潜伏、発病、治療のタイミング

7:恋愛、結婚・・出会い、相性、結婚、出産

8:霊性・・精神性、宗教性、思想性、信仰性

まとめ

いかがでしたか?

インド占星術歴史も古く、また哲学をベースにしていることから、その根本思想を理解しておくことが非常に重要になってきます。

何気なく抱えている気持ちや傾向がカルマの為とわかるだけで、楽に生きられるようになるかもしれませね。

二パヨガでは、上記ジャータカを基本的に読んでいきます。

ご興味ある方はお気軽にご利用ください。

参考図書:説話社「実践 インド占星術」本多信彦

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歴史から読み解く ヨガ効果の効果は実は〇〇!

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現在、世界中のヨガ人口は1000万人以上とも言われおり、今後も益々ヨガ人口は増加するだろうと言われれています。

最近はSNSやオンライでも手軽に受講できるようになり、益々ヨガへの関心が高まるように思います。

しかし、ヨガの本来の目的をご存知でしょうか。

ストレッチで身体が柔軟になるぐらいの認識でやっていると、実に勿体ない効果があるのです。

ヨガの本当の効果とはいったい何かを、ご説明します。

快糖茶

ヨガは哲学から由来しているもの

ヨガの起源は、紀元前1,500~500年ごろにさかのぼります。

当時の世界史でいうと、ちょうどインダス文明に当たり、ヨーロッパ遊牧民のアーリア人がインド北西部に進出して部族社会ができたころ。

このアーリア人が、部族社会の統率のために作ったとされる「ヴェーダ」と呼ばれる大教典が元になっています。

もともとヨガは、健康予防のホリステックな内容のヴェーダの一部で、その方法を用いてのちにブッダを治療したともいわれ、この方法は現在、インドの伝承医学でもある「アーユルヴェーダ」の一部として紹介されています。

アーユルヴェーダはホリスティックな内容が中心で、主に「カラダ」についての治療法を記されているのに対し、ヨガの奥義疏と言われてる「ウパニシャッド」は、「ココロ」の治療について書かれています。

そこから紀元前5世紀~2世紀ごろ、神々を題材とした人間の心情を描いた大叙事詩「ヴァガバット・ギーター」が出来上がり、その教えから生まれたのがヨガの教科書「ヨーガスートラ」と言われています。

最もお勧め
読みやすいヨーガスートラ
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そのことからも解るように、古代インドでは、ヨガの目的や意義というのは、身体の健康だけではなく、心の健康のために作られた、ということになります。

美爽煌茶

ラージャ・ヨーガ

世界で初めて体系的なヨガとして始まったのが、紀元前4世紀にはじまったパタンジャリという心理学者が提唱したラージャ・ヨーガとされています。

現在でもヨガの教科書としてヨガ愛好家の方に使用されている「ヨーガ・スートラ」に、ラージャ・ヨーガの実践方法については詳細に記されています。

 ここでは8段階の練習段階があると記されていて、そのことを8支則(アシュタンガ)と言いますが、現在でも人気なヨガの種類であるアシュタンガヨガはこの教えを実践していると言えます。

1)ヤマ/禁戒

・アヒンサー/非暴力

・サティヤ/正直

・ブラフマチャリ/禁欲

・アパリグラハ/不貧

2)ニヤマ/勧戒

・サントーシャ/知足

・スヴァディヤーヤ/聖典の朗読

・タパス/苦行

・イシュワダ・プラニダーナ/神への信愛

3)アーサナ/坐法

4)プラーナヤーマ/調気法

5)プラティヤハーラ/制感

6)ダーラナ/疑念

7)ディヤーナ/瞑想

8)サマディー/三昧

ヨーガスートラでは、全4章に渡り、195のスートラ(経文)が記されており、各章に分かれてヨガの目的や実践方法、ヨーガによって得られる効果(超自然力)、実践によって得られる境地への道すじが書かれています。

ヨガの目的をヨーガスートラから紐解く

ヨーガスートラの第1章には、主にヨガの定義や目的が記載されています。

その第1節目に書かれているのがヨガの目的で、そのあとはすべてその解説となっています。

ヨーガ・チッタ・ブリティ・ニローダハ

ヨーガとは心を死滅させることである。

これが意味することは、以下の通りになります。

・心の選択について(安定と平静)

ヨーガでは「あなたの心が安定した静けさに導くものは何か」という判断基準を使って、人生の様々な決断をしていきなさいと説いています。

この意思決定の技術を身につけて鍛錬することが、心の平和と自己実現の近道です、とパタンジャリは説いています。

周りのジャッジや評判・流行などに左右されることなく、自分にとって必要なもの・そうでないものを正しく見分ける、あるいは、今自分がいる場所が正しい場所なのか・もしくは間違っていないかを常に自分に問うことが大事であると言っています。

自分に必要なものだけを選び、正しい場所にいるといえる時、執着の無い(vairaguya)精神で、行動することができるのですよ、と説いています。

また、のちの章で出てきますが、ヨーガスートラでは、私たちの普段の思考や言論、行為などによってヨガの実践を妨げてしまう否定的要素が27もあると説いています。

例えばネガティブな感情。この原因となるものは大きく3つに分けられます

怒り・欲望・妄想している 心の状態

そしてその原因も3つ

自分が原因のもの・他者が原因となるもの・思考が原因となるもの

そしてその精神状態も3段階に分かれ

軽度・中度・強度

に分かれるのだと説いています。(27パターン)

これだけの複雑な重軽度も様々な状態から抜け出す唯一の方法は何か、それもパタンジャリは教えてくれます。

自分が誤った方向に進んでいないか繰り返し自覚することだ。

誤った行為は結果的にずっと惨めさを、味あわなければならないのだ。

と説いています。日々の心もちにより、深い瞑想の扉が開かれていきますよ、とパタンジャリは教えてくれています。

ー

さあヨガの実践をしてみよう

現在、ヨガの種類は数百と言われており、様々なヨガの流派が誕生しています。

それぞれ素晴らしい意味や目的を持っていますので、まずは様々なヨガに触れ、自分に合うものから始めてみるのが良いのではないでしょうか。

ヨガでは「アーサナ」という運動を推奨していますが、もともとパタンジャリのヨーガスートラでいわれるアーサナは瞑想をするための「あぐら」などの坐位の姿勢を指します。

しかし、長く座る瞑想に耐えれるだけの体力や集中力を養うために、あまり普段見慣れないようなポーズ(アーサナ)の練習をすることで体の柔軟性やしなやかな筋肉を手に入れることができ、集中力も増すので心身を整えるのです。

普段の簡単な運動と心の在り方を整える、これが本来のヨガの目的と実践。

心がうつろいやすい方は、少し難しいヨガのポーズを練習してみるのも良いかもしれませんね。

集中力としなやかさが養えます。

ヨガ習慣で、豊かな人生を手に入れてください!

 

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【タイプ別にご紹介】初心者でも10分!瞑想のすすめ

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家に居る時間が長いと、ついついスマートフォンやパソコン、ゲームにかじりついて、気が付けば1日が終わる・・そして、せっかくのお休みのはずなのにぐったり疲れ切っている・・そんなことは無いですか?

特に、SNSやインターネットの長時間の利用は、精神的に大きな影響を与えることがあります。

そんなときはデジタル機器から離れて瞑想を!

 

「でも、目をつぶっても、なかなか集中できないんです」

「どうやって、瞑想したらよいのかいまいちわからない」

そんな声もよく聞きます。

きっとそれは、自分に合った瞑想方法ではないからかもしれません。私も数年間、瞑想の正解が解らず集中することができませんでした。

私が実際にクラスで行っている、初心者でも実践しやすい瞑想法も交えながら、ご紹介します。

 

瞑想の効果

 

瞑想が良い、という話は最近よく耳にしますが、実際何が良いの?という声をよく聞きます。

スピリチュアル的で、なんだか怪しいと思っている方も多いかもしれませんが、現在アメリカなどでは、脳画像研究などの技術の発達により、科学的に効果があるものとして証明されています。

では具体的にどのような効果があるのでしょうか。

◇瞑想の効果

・リラックス効果、ストレスの軽減

・不眠の解消、睡眠の質の向上

・うつや不安の緩和

・集中力や生産性アップ

・眼精疲労や脳の疲労の改善

など

ころころ歯ブラシ

 

 

ヨガにおける瞑想の意味や目的

本来、ヨガの練習の目的は「瞑想状態を保つ」ことです。

そのために、様々なポーズで身体をほぐし、呼吸法で心をほぐし、深い瞑想に入るための準備をしていくのです。

 

 

瞑想とは「状態」のこと

よく皆さんが勘違いしていることなのですが、ただ目をつぶって座ることは瞑想ではありません。

それは瞑想の前段階の「心を落ち着けて一点に集中しているだけ」

本来、ヨガにおける瞑想の意味とは、「その状態に居続けること」です。

ヨガの教科書でもある「ヨーガスートラ」では、8支則というヨガの練習8段階の方法が記されていますが、その後半部分です。

 

第六段階 「凝念(ぎょうねん)」= ダーラナー

凝念は、心をある一点にとどめて動かさないことです。この凝念と次の静慮、三昧の段階は実際には、はっきり分割できない一連の心理的流れとなり、一括して<統制(サンヤマ)>とよばれます。ここでは、主にロウソクの炎とか、特定の図形や、自分のみけんの一点に心を集中するとか、ひとつのテーマにイメージを集中する方法などを用います。この領域は、ヴィジナーナマヤ・コーシャ(理智鞘)の調整に入ってきます。

ヨーガスートラにおいては「凝念(ダラーナ)とは、心素(チッタ)を特定の対象物(場所)に縛り付けておくことである。」(Ⅲ-1)と述べられている。  

第七段階 「静慮(じょうりょ)」= ディヤーナ

凝念で一点に集中していた心が、その対象と同化し始め、それを中心にして、日常の意識を超えてある種の「洞察」や「ひらめき」が起こり、広く深く、自由に展開されていく状態のことです。その直感的映像や思考は、やがて自我の認識領域を越えて、新たなる「生命の智」をもたらす領域へと導いていきます。この「ディヤーナ」を中国で音訳し「禅那」となり、日本に渡って「禅」となっています。この領域は、ヴィジナーナマヤ・コーシャ(理智鞘)の中心的調整作業に入ってきます。

ヨーガスートラにおいては「その対象に対する想念が、ひとつの不断の流れになっているのがディヤーナ(静慮)である。」(Ⅲ-2)と述べられている。  

第八段階 「三昧(さんまい)」= サマーディ

自我の認識領域を越え、「生命の智」をもたらす領域の中に入ります。「梵我一如」の心境で対象も主体も、ともに合一した状態をいいます。仏教では、これを<空>といいあらわしていますが、この境地は「なにもない」という意味ではなく、直感的洞察や啓示の場であり、宇宙的意識の働く空間でもあります。そこでは、きわめて鮮明で充実した内容をもって、その味わいは、まさに新たな生命感と、宇宙的啓示と、感涙の時となります。ここは、アーナンダマヤ・コーシャ(歓喜鞘)の開示される領域になってきます。

ヨーガ・スートラにおいては、この体験を「真我がその周囲を取り巻いている自然的存在と自分とを混同していた過失に気づいて、その束縛から脱出することである」と説明しています。

パタンジャリのヨーガスートラ

メガサンA150

Lustique(ラスティーク)

 

タイプ別オススメ瞑想誘導法

 

では、実際にどうやったらいいのか?ということなのですが・・

要は「目を閉じて、頭を空っぽにして、そこに居続ける」

ということなのですが、これはかなりの集中力が必要となります。(だからヨガでも最後に練習します)

眼を閉じたとたん、いろんなことが気になったり頭に浮かんできたり、眠くなったり・・

全然集中できないんですけどー!!というのが実際のところ。

深い瞑想に入るのは、意志と集中力をもって練習も必要ですが、その前にまずは入りやすい瞑想の誘導方法をヨガのテクニックも交えながらご紹介します。

 

妄想好きの方にオススメ

妄想好きの右脳派の方には、イメージを使った瞑想の誘導がお勧めです。

もし、軽く目を開けていた方がイメージしやすい場合は、ぼーっと目をあけながらでも良いかもしれません。

呼吸の通り道をイメージ

①楽な姿勢で座り、目を閉じます。

②吸う息が仙骨のあたりに入るのを感じ、吐く息が頭頂部に登るのを感じます。

③何度も繰り返しながら、頭頂が光で包まれていくのをイメージします。

 

光のイメージ

①楽な姿勢で座り目を閉じます。

②両手を膝の上に置き、両手の上に光の玉を乗せていることをイメージします。

③光の球体の温かさを感じながら、両手が温かくなっていくのを感じます。

④光の球体の重力を感じながら、ゆっくりを手を胸の高さまで持ち上げて、最後に顔や胸に手をかざし、手のひらの熱やエネルギーを感じてみます。

 

意図のイメージ(特に想像力豊かな方)

①楽な姿勢で座り、目を閉じた状態で目と目の間のあたりに焦点を合わせます。

②何か自分が1つ意図することを頭に描きます。(もしくは聞いてみたいこと)

③その答えが、映像や文字、声が浮かんでくるまで待ちます。

 

 

1点集中!まじめさんにオススメ

先ほどのヨーガスートラ第6章でも記載してある練習法です。

ろうそくの火を一点見つめる、もしくは曼荼羅の絵を見つめる、もしくはインドの神様を見つめる一点集中の瞑想方法。

①楽な姿勢に座り、対象物を目の高さぐらいに置きます。

②できるだけ瞬きをせず、薄目で対象物を見つめ続けます。

③視覚的に残像が残るぐらい見つめ続けたところで目を閉じ、その残像に意識を集中し続けます。

 

 

集中力低めさんには、まずこれを

結局、どれもすぐに飽きてしまうという方は、まずはリラックスした音楽でも聴きながら心とカラダの緊張を取ってみて下さい。

アロマの好きな方、臭覚の優位な方は、匂いを嗅ぐことだけに集中してみる

音の好きな方、聴覚の優位な方は、瞑想誘導音楽なども使いながら音だけに集中してみる

視覚の優位な方は、好きな絵や花、庭の風景など(出来れば静止しているもの)を見続けてみる

得意なこと、好きなことから始めるのが瞑想を好きになるコツかもしれません。

見続ける、聞き続けた後に感じるちょっとした感覚や感情を感じ取ってみましょう。

本来の自分の本質に近づく一歩になりますよ。

 

 

ヨガ的!瞑想誘導の方法

ヨガにおける伝統的な瞑想の誘導方法は以下になります。

プラーナヤーマメディテーション・・・呼吸に意識を集中

マントラメディテーション・・・言葉を唱えながら意識を集中する

ジャパメディテーション・・・マーラーという108粒の数珠を使って意識を集中する

トラタカ・・・ろうそくを見つめ続けて意識を集中する

チャクラメディテーション・・・エネルギーポイントに意識を集中する

 

まとめ

 

いいかがでしたか?

ただ目を閉じて座っているだけでも充分に休息効果はありますが、もう一歩踏み込んだ実践を行ってみると、瞑想の面白さを感じることができるかもしれません。

今では様々な瞑想のテクニックも紹介誰ていますので、時間のある時に、ゆっくり「自分にあった瞑想法」をさがしてみてはいかがでしょうか。

私も瞑想を積極的に取り入れるようになってから、変化していく方を何人も目の当たりにし、驚くばかりです。(皆さん初心者)

瞑想を習慣にすることによって、驚くような変化が体感できるかもしれませんので、是非、挑戦してみて下さい!

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【家ヨガ】自宅で練習を続けるコツ5つ

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ヨガを定期的に練習している方は、ヨガの効果や終わった後の何とも言えない爽快感や気持ちよさを味わっているはず。

「よし!明日から家でも毎日練習しよう!」

と最初は意気込むものの、なかなか練習が続かづ3日坊主・・

(私も実によくあります(笑))

続けた方が身体に良いのも解っているし、上達するのも解っているけどなかなかその一歩が始まらない・・もしくは続かない。

「めんどくさいし、また明日からにしよっかな」

「別に今やらなくてもいっかー」

みたいなの。怠け者の私の心に潜む悪魔がささやく(笑)

そのまま仕事や家事が忙しく、気づけば何カ月もヨガから遠のいてしまって、久しぶりのヨガクラスで後悔する・・

そんなあなたに、お試しの「ヨガを続けるコツ」のお話。

ワキの臭い訴求

ヨガを始めた初期衝動を思い出す

初めてヨガをはじめようと思った時に誰しも感じた「なぜヨガをはじめようと思ったか」

  • 興味があったから
  • 身体を柔軟にしたかった
  • 肩こり、腰痛を改善したかった
  • 気持ちを落ち着けたかった

 

様々な理由があるはず。再度、そんな理由を思い出してみてはいかがでしょうか。

「そっかー!私はそのために始めようと思ったんだ」

 

という気持ちから、

またやってみよう!

という気持ちを思い出すかもしれまん。

 

思い出したら是非

終わった後にどんな感覚だったか?

 

も一緒に思い出してみて下さい。

手ごたえというか、心地よさというか何か感じたのでヨガを続けているのではないでしょうか。忘れえてしまった方は、普段の練習の後に感じる感覚でも良いです。

 

よし!ヨガやろう!

という気持ちが沸き上がってくれば〇

潤腰

毎日同じ時間にマットを敷いてみる

 

特に男性や規則正しい生活が得意な方には効果的かもしれません。

朝10分早く起きて・・もしくは夜寝る前の30分で・・

まずは部屋にマットを敷いてみる

 

マットの上に座ると、何かしらヨガスイッチが入るかも。

好きなポーズを1つ練習するもよし、呼吸を整えるもよし。瞑想をするもよし。

習慣にしてしまえばこっちのものです。

そこから少しずつ練習時間を増やしてみてはいかがでしょうか。

 

PHOEBE BEAUTY UPアイラッシュセラム

練習目的と期間を明確にしてみる

 

これは、向上心のある方、目的意識の高い方にはお勧め。

お仕事でもそうだと思いますが、

目的と目標をしっかりと定めること。

苦手なポーズやチャレンジしてみたいポーズを例えば1か月以内にできるようになるぞ、と決める。

それができるようになるには、まず何が必要か、どんな風にしたら出来うようになるのだろうと色々調べてみたり、そのための準備体操を行ったりとできるはず。

今ではSNSでもよく見かけますが、仲間を募って一緒にトライ&現状報告みたいなものをすれば、励みにもなり、練習に意欲的に取り組めるかもしれません。

ワキの臭い訴求

 

大好きな匂いや音楽を使って

 

五感が敏感な方はアロマオイルやキャンドル、また好きな音楽をかけてみましょう。

癒される空間をまず作ってみる

 

その中で、ヨガマットを広げれば、自然と身体をほぐしたくなるかもしれません。

あるいはゆっくりと目を閉じて、気持ちよい空間に「浸ってみる」だけでも十分に心が癒されます。

ヨガが癒されると感じてくればこっちのものです。

モイストタイプ

 

出来ない日があっても自分を責めない

 

全ての中で、これが最も大事な心構え。

子どもが突然の発熱、急な残業など、日々の生活ではたくさんのイレギュラーが起こります。

せっかくのヨガ習慣がついても、あー、また今日も練習できない!

練習できなかったことへの怒り

自己嫌悪に陥る

そんな気分になりたくないからヨガのことを考えない

練習の習慣が身につかない

 

ヨガ以外のことでもよくある「負の連鎖」ってやつですね。モヤモヤっとした感情が沸き上がり、時には周りにあたってしまったりそんな自分が嫌になったり。

 

ヨガのヤマ(やってはいけない行為)の中にアサムヒーとアパリグラハという言葉があります。

・アサムヒーAhimsa:【暴力をふるわない】

人間に対しても動物に対しても、言葉でも行動でも、いかなるものにも危害を加えないように思い遣りを持つこと。自分に対しても他人に対しても攻撃的な部分を捨てて穏やかでありましょう。

・アパリグラハ Aparigraha:【執着しない】

できるできないことに対して執着せず、欲は手放していきましょう。

 

 

練習ができない日があっても、そんな自分を責めず、できなかったことに執着しない。

そして自分を受け入れてあげ、自分に優しく接してあげるようにしてあげましょう。

自分の置かれた環境や周りの人に対しても同じで、今が自分にとってベストな状態なんだということを受け入れてあげましょう。

要は自分にも他人にも優しくね!ということです。

 

https://nipayoga.site/?p=259

 

まとめ

 

いかがでしたか?なにか実践できる方法は見つかりましたか?

 

ヨガの練習は「自己探求」

ポーズや瞑想の練習もしかり、練習時間に対する考え方もしかり。

自分のいろんな感情に気づいていくこと、理解してあげること、受け止めてあげること。

もっと自分を好きになるために、ヨガの練習を活かして下さい!

 

 

 

 

 

 

ASAKOのブログ

【ヨガの内観】Sadhana サダナについて

投稿日:

台風のような嵐のような浄化の日の翌日。

一転しての晴天。

 

朝の日課にしているウォーキングorジョギングor自転車乗りも早3年目?コロナウイルスで「緊急事態宣言」が出ても尚、あまり普段の春の土日を変わらないような観光客の多さにびっくりしている今日この頃です。

 

17日から行われている「オーガニックライフ東京」、今回は全クラスオンラインということで、ちょうどお休みになったこともあり(個人的にはラッキー)、何名かの先生の講座を受講しています。

初めてのオンラインクラスを受けてみましたが・・

嬉しいながらも、個人的にはヨガのあの静寂と緊張感のあるライブの方が好きですが・・(だってヨガってエネルギーを伝えることでもあるから)、しかし、自宅に居ながら先生方の教えを学べるなんて現代文明に感謝だなとも思いました。

 

もう、ここ数年こういった大型ヨガイベントには参加していなかったのですが、改めて自分が「何をチョイスするのか」が客観的にみれてよいですね。

 

私が受講した先生はすべて「瞑想」や「内観」をテーマにしたレッスンだったので、誘導をしてくださればむしろ自宅の方が集中しやすかったです。

 

そこで出てきたキーワードが「サダナ」です。

 

サダナとは

Sadhana サダナとは、

サンスクリット語の“sadh” = ”成功する” と言う語源から来ているヨガの哲学的な言葉で、存在目的とか解放に向かうために深く入っていくこと。魂へと近づいていく言うような意味合いがあります。

簡単に言えば

「自分を良く知り理解し、そのテクニックを日常に活かしていく」

フィジカル面を通して、メンタル面に働きかけるための練習のことを指しています。

 

 

ヨガの練習8支則

実はヨガの練習には8段階あります。

我々は下から階段を駆け上がっているのだけれど、最初の段階、ヤマ(やってはいけないこと)・ニヤマ(やった方がよいこと)といのは、「心構え」のことです。

身体の練習の前に、本当は心を整えてから始めなさいよ、とヨガの経典「ハタヨガ・プラディーピカ」では言っています。

しかし!そんなことを言ったらいつになったらヨガの練習が始められるんだよ!と言ったら決してそういうわけではありません。(私もその一人(笑))

本日受講したウィル・デュプリー先生のお言葉

ハタヨガは常にフィジカルなものと思われがちですが、そればかりではありません。

ただ、身体的なところをコントロールすることによって、身体のエネルギーを変えていくことも可能です。

瞑想や呼吸法や視覚化(イメージをすること)がそこで役立ってきます。

それを行うことにより、エネルギーの流れの障害になっているものを取り除くことができます。

良かった、逆のアプローチでも大丈夫ということです(笑)

 

内観とは

よくヨガのクラスでも聞く「内観してください」「自分の内側を感じてみて下さい」って、いったいどんなことなのよ?ということで解説。

心理学研究のために、自分自身の精神状態を観察する方法。実験心理学の祖ヴィルヘルム・ヴントが考え出した。内観を行うには訓練を受ける必要があった。

Wikipedia

セラピーや心理学の分野でも多く使われています。

「内観する」ということは

「目で見ることのできない自分の内側を観ること」

例えば・・「今、自分は悲しいのかな、うれしいのかな」とか「今、緊張しているのかな、不安に思っているのかな」とか言ったことを観察するのが内観です。

内観をすることによって、

今まで気づかなかった本当の自分(自分の本質)

と出会うことができる、知ることができるのです。

 

ヨガにおけるサダナとは

瞑想, 平和, シルエット, 日没, 静かな, ヨガ, 禅, 穏やかな

では、ヨガではどのようにサダナを練習していけばよいのでしょう。

ヨガの練習方法には主に3種類あると思います

  • 呼吸法
  • アーサナ
  • 瞑想

 

その練習の中で、常に

「自分に流れるエネルギーに注力してみる」

「自分の内側に湧き上がってくる感覚や意識を感じてみる」

これこそが「内観する」ということです。

 

ウィル先生は「普段行ったことがある練習でも、内観をすることでより緊張してしまったり難しく感じることがあるかもしれない」とおっしゃっていました。

しかし、常に自分の内側で起こっていることを観察すること、これこそが本来の体型化したヨガにおけるサダナの練習である

と言っています。

ヤマ・ニヤマから上の練習方法が主流になっているのは7千年ものヨガの歴史の中でここ2千年のこと。すでにこの上の6支則の練習には常に「内観」することが含まれている。

ヨガの目的は「悟り」なので、アーサナをしながら「内観」を忘れがちだが、逆に悟りにたどり着いたのであれば、次のアーサナをやる必要はないのである

will duprey

 

心で起きていることは実は体に現れています。

例えば、ポーズをおこなっていて、それが自分にとって快適なのか不快なのか、そして湧き上がってくる感覚に注意を向けてみると、思いもよらないことに気づくことがあります。

  • 「いつも頑張りすぎていた自分」
  • 「思い込みや決めつけ」
  • 「不安や悩みを抱えている」

その日その日で感覚も感情も違う、そんなことに気づくことが

ヨガおけるサダナの練習

となるのです。瞑想や呼吸法一つ一つでも是非意識してみて下さい。

 

近所には野生のキジがたくさんいる河口湖。

外の世界はコロナウイルスで大騒ぎですが、自然界はいつもと変わらず穏やかな春の日。

私たちの心も、こんな穏やかさを常に保っていたいものです。

今こそ、ヨガの練習が日々の生活に役立つとき。自分を観てあげる習慣を持ちましょう!