春の始まりを意味する春分の日は、「自然を称え、将来のために努力する日」と法律で定められた祝日。
昼と夜の長さが同じになるこの日は、長い間冬眠をしていた動物たちが動き始め、人々もやる気に満ち溢れていく時期です。
春分の日の歴史と由来について
春の始まりと言われている春分の日。
太陽年を日数で24に分割した二十四節気の4番目の時。
太陽が春分点を通過する日を「春分の日」といいます。
春分の日は、1948年(昭和23年)に公布・施行された国民の祝日に関する法律で制定され日で、同法第2条では「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」ことを趣旨としています。
仏教では、この日は先祖を供養するお墓参りが行なわれ、世界各国でも春を祝うお祭りなどが行われます。
御師の家:富士講とは
江戸時代に成立した、民衆信仰の一つである富士講は、特に江戸を中心とする関東で流行したといわれています。
活動としては、定期的に行われる「拝み」という行事と、富士登山。
御師とは、信仰の指導者であり、富士講が富士登山をするときに宿泊所を提供する役目を担っている人のこと。
現在、山梨県富士吉田市や河口湖町には、そんな御師の町が未だに残り、宿場町としての風情を残しています。
詳細は下記のリンクより。
浄化と再生をテーマにしたリトリートを開催
そんな春分の日に、行う半日リトリート。
場所は、富士山信仰・富士講の宿場町「御師の家」。
富士山をご神体とする富士講は、死人が纏う白装束を着て、神の宿る富士山に登頂することによって、新たに生まれ変わると言われています。
富士山信仰により栄えた富士吉田のことをお伝えしなから北口富士浅間神社を通り富士登山の最初の古道を歩きます。
参加者おひとりおひとりに、浄化効果の高いアロマ御守りを配布。
アロマの匂いに包まれながら、トレッキングを行います。
その後御師の家に戻り、身体の浄化を促すランチをご用意。
午後は、身体の巡りを良くするためのアロマオイルを使った、セルフリンパマッサージを行い、ヨガで身体を整えます。
ヨガの間は、聴覚を研ぎ澄まし、思考のデトックスを行う為の、ピアノの生演奏をバックミュージックで行う極上のデトックスヨガ。
長めの休息・シャバ―サナでは、身体のエネルギーポイント・チャクラを活性化するためのチャクラシンキングボウルを体感。
ヨガ・ニドラにより潜在意識に働きかけたサンカルパで、今年1年の自分に向けた決意を唱えます。
初心者の方でも、お気軽にご参加ください。
【日程・参加費】
3月21日(祝)10:00~15:00
¥8800(ランチ代・アロマ御守り込)
【スケジュール】
10:00~ 御師の家「大雁丸家」集合
御師の説明~浄化のトレッキング CHIKA
12:00~ 御師の家にてランチ
13:00~ アロマ セルフマッサージ
13:30~ ヨガ+ピアノ & ヨガニドラ― ASAKO
15:00 解散
【予約・キャンセルポリシー】
・予約はメール、申し込みフォームもしくはSNSメッセージより。折り返し詳細をお送りいたします。
・参加費は事前にお振込・お支払い下さい。
・雨天決行(積雪や大雨の場合は午前は別のプログラムを開催)
・やむを得ないスケジュール変更による返金は出来かねます。
・ワークショップ中の怪我や体調不良に関しては、自己責任とさせていただきます。
・37.5℃以上の発熱の方は参加をご遠慮ください。
・ワークショップ前に検温、体調チェックをさせていただきます。
・ワークショップ開催中はマスク着用で、十分な間隔を空けて行います。
・自己都合によるキャンセルに関して、3日前から30%、前日50%、当日100%