【症状別】ヨガでお悩み解消~倦怠感、無気力感~

ASAKOのブログ

なんとなくやる気が出ない、なかなか疲れがとれなくてなんとなく身体が重くてダラダラしちゃう・・やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、なかなかスイッチが入らない・・

誰にでもあるそんなお悩み。

そんなお悩みをヨガで解消できるかもしれません。

なんとなく、やる気の起こらないときのリフレッシュ法をいくつかご紹介します。

倦怠感のメカニズム

 

身体や精神的なストレス、疲れからくるものが倦怠感。

回復までにはかなり個人差があり、少しの休息で治る人もいれば、慢性的な倦怠感を感じている人もいます。

その原因となるのは、日常の生活習慣に潜んでいることが多いとされています。

*倦怠感の原因

  • 偏った食事による栄養不足
  • 睡眠不足などの生活習慣の乱れ
  • 喫煙やアルコールなどの嗜好品
  • 女性は月経周期や更年期の影響

 

一般的に、倦怠感は午後から夕方にかけて最も強くなるとされていますが、重度の精神疾患の場合は朝から感じる方もいます。

今日は朝から疲れているな・・という方は、要注意!

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倦怠感と睡眠の関係

 

不眠症や睡眠不足は、倦怠感と深く関わりがあるとされています。

睡眠中、脳は成長ホルモンを分泌し、全身をメンテナンスする働きを行いますが、睡眠不足により、その機能が上手く働かなくなると、心身に不調をきたしやすくなります。

また、睡眠のリズムが乱れると、メラトニンというホルモンが低下して寝つきが悪くなったり、体温の調整やホルモンの分泌が上手くいかずに眠りが浅くなったり、疲労回復が難しくなったりします。

また、睡眠不足だからといって、長く眠る、長時間の昼寝をすることにより、中枢神経の機能が低下し、結果的に慢性的な疲れの原因となります。

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*睡眠不足で起こる症状

  • 倦怠感
  • 眠気、居眠り
  • 集中困難
  • 注意力低下
  • 計画を実行するための遂行能力の低下
  • イライライや落ち込み、焦り

睡眠(すいみん)を変えるなら、今がチャンス! 産婦人科医 高尾美穂が伝える熟睡のヒント

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倦怠感が続く時に起こる病気

倦怠感が続くと同時に・発熱・立ちくらみ・皮膚症状・むくみ・便や尿の色が変わる場合、何らかの病気が潜んでいる可能性があります。

*全身倦怠感が起こす病気

  • 感染症
  • 血液疾患、癌
  • うつ病などの心の病気
  • ウイルス性肝炎などの肝臓の行基
  • 内分泌、代謝疾患、不整脈などの循環器疾患
  • 睡眠時無呼吸症候群

 

倦怠感が長続きする場合は、お医者さんへの受診もお勧めします。

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倦怠感を感じたらやってほしいヨガ

重症化する前に「なんだか最近、疲れが取れないな」と感じたら行ってほしいヨガの練習方法をいくつかご紹介します。

体調に併せて、無理なく行いましょう。

 

ゆったりと深い呼吸でリラックス腹式呼吸

脳にしっかりと酸素を送る腹式呼吸は身体のこわばりを取ってくれます。

長時間のPC作業の合間や、家事の合間にお気軽にお試しください。

癒しの呼吸法 ストレスを軽減し、自律神経を整える☆ #181

簡単全身ストレッチ(ヨガのアーサナ編)

適度な運動習慣は、血液や心身代謝の促進に効果的です。しかし、あまり倦怠感が強い時に強い動きやポーズは逆に倦怠感を強めてしまうこともあります。

体調に併せてご紹介します。

*チャイルドポーズ

背中や肩・首周りのこわばりを取ります。深い腹式呼吸を感じることで、精神的なリラックス効果もあります。

疲労回復効果が高いリラックスヨガ「チャイルドポーズ」

 

 

*うさぎのポーズ

首や肩周りの疲労回復に効果的です。※頭痛の激しい時や首のヘルニアの方は注意をして行ってください。

肩こりで悩んでいるあなたに うさぎのポーズ

 

 

*スプタバタコナ―サナ

下半身の血流の改善、冷え性や女性特有の疾患にも効果的です。

便秘解消ヨガ5 スプタバッタコナーサナ 〜横たわったが合せきのポーズ〜

 

 

*全身の筋膜を緩めながら行うストレッチ

少し時間のある時は、身体の末端から動かすストレッチを。リフレッシュ効果抜群です。

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まとめ

いかがでしたか?

つい、日頃の忙しさで自分のことを後回しにしてしまうという方、身体のちょっとしたサインを見逃さずに疲れを疲れを残さない心とカラダ作りを心がけましょう。

時間のある時は、10分でも良いので散歩をしてみる、首を回してみる、大きく深呼吸をしてみる・・そんなちょっといしたことが、ご自身の身体を労わる大きな変化になるかもしれません。

重症化する前に、自分自身でできること・・

試してみて下さい!