紀元前500年ごろ書かれた、インド哲学の奥義書「ウパニシャッド」に記載されているといわれるレイキ。

レイキの「氣」とは、サンスクリット語でプラーナ pranaと言い、生きとし生けるもの全てに流れるエネルギーのことです。

古代チベットの僧侶たちの間でも使われていたというヒーリング技法で、19世紀になって日本人の臼井甕男先生により再発見されました。

エネルギーヒーリングの効能や必要性、歴史についてお話します。

エネルギーヒーリングとは?

私たちの肉体は、素粒子の結合体でできています。

私たちの目に映る物体の形も、顕微鏡で細分化していくと粒子の集まりであり、それはまるで3つの色の要素からなるブラウン管のテレビで見ている「物体」と同じようなもの。

微細な素粒子は、日常の環境の変化などに大きく影響を受け、目には見えないエネルギー次元で変化・変容を起こしているといえます。

私たちの身体・思考・心は、日常的にいろいろなエネルギーにさらされています。

例えば、愛のある言葉を聞く、愛らしいものを目にするとき、ふわっと心が軽く温かくなる経験はありませんか?

それと同様に、ネガティブな言動を目のあたりにする、不快な感覚を味わったときに心が重い・悲しい・暗いといった感覚を経験したことがある方も多いのではないでしょうか。

エネルギーヒーリングとは、私たちの心身に働きかけます。

例えば心身の調子が悪い時、病院へ行っても「異常なし」と診断されても不調や不快を感じることがあります。

その状態を放っておくと、やがて大きな病気へと発展することがあります。

東洋医学やアーユルヴェーダでは、この病気になる手前の状態を「未病」といい、漢方やハーブ、マッサージなどで体調改善の手助けをしていきます。

それと同様に、エネルギーヒーリングとは、内側から心身を癒すことで、病気の悪化を未然に防ぐことができるのです。

喜怒哀楽について

私たちの持つ感情は、大きく分けて4つに分けられているといわれています。

  • ・・・・喜び
  • ・・・・怒り
  • ・・・・哀しみ
  • ・・・・楽しみ

これらの感情には、それぞれエネルギーが生まれます。

特に怒りは、激しいネガティブなエネルギーとなって心身に大きなダメージを与えます。

また哀しみも、長く続けば結果的にはネガティブなエネルギーに代わり、心身の不調の原因を作ります。

私たちは感情や普段発する言葉、相手が発する言葉を耳で聞く、目で見ることにより、エネルギーの大きな影響を受けているのです。

ヒーリングのプロセスについて

では、具体的にどうやってエネルギーを癒していくのか?

ヨガの習得も然りですが、癒しにも順番があり、正しく癒しのプロセスを進めることで心と身体が活性化していきます。

癒しのプロセスについて

  1. 気づく
  2. 浄化する
  3. 手放す

1:気づく

私たちの脳には様々な役割があります。

特に情報の処理や記憶に主要な働きを与える「扁桃体」は、情動に大きく関連するため、過去の体験で負ったネガティブな感情や怖かった体験などを記憶し、同じ状況が起こらないよう常に警戒しています。

人生の中で繰り返している「パターン」がヒントになり、トラウマや苦手意識、ネガティブな感情、エゴに気づくことが重要です。

2:浄化する

気づきで見つけたネガティブな思考パターンと同じ状況や心境を、「再体験」することにより、浄化が起こります。

あまり見たくない過去と改めて向き合うことで、起きた現実を正しく受け入れることができるようになり、浄化作用が起こります。

3:手放す

再体験により、湧き上がってきたネガティブな感情を手放します。

自分の意志で手放すように意図していきます。

この3つのプロセスを行うことで「癒し」がおこり、エネルギーの回路が強化され定着していきます。

癒しが起こると身体は活性化され、匂いや味覚や感覚といった「五感」が鋭くなるので、エネルギーも敏感になってます。

その結果、頭で考え込んだり思い悩むことも減り、イキイキと、キラキラした生活を送ることができるようになります。

エネルギーヒーリング:レイキヒーリングについて

私たち人間は、自然治癒力を備えています。

レイキヒーリングとは、人間の自然治癒力や免疫力を向上させるツールです。

諸外国では保険適用対象として、医療現場に取り入れられています。

レイキは日本語で「霊気」または「靈氣」と書きますが、身体に手をかざすことにより、万物のエネルギー(宇宙エネルギー)を身体に流し、心身を健康にするヒーリングシステムです。

そもそも日本で生まれたレイキヒーリングですが、日本でのシェアはわずか10%、残り90%は外国というのが現状です。

現在では世界中で、このレイキヒーリングを応用した様々なヒーリング手法が生まれています。

レイキヒーリングの歴史

レイキヒーリングは1922年、日本人の臼井甕男先生によって創設されました。

レイキは最も古くからあるヒーリング手法の一つで、古代インドの書物「ウパニシャッド」にも記載されているといわれています。

命あるもの全てを救済するという、ブッダの「衆生」という考えに感銘を受けた臼井先生は、ブッダやその弟子たちが病気を治すことができるヒーリング能力を習得していたことに注目し、自らもヒーリングの修行に出ました。7年かけて仏典やチベット経典を学んだ後、京都鞍馬山で21日間の断食瞑想を経てレイキの技法を習得し体系化しました。

1980年代、レイキはハワイをはじめとして海外で紹介され、普及していきました。現在は、レイキ施術者の9割が外国人となっています。

レイキヒーリングの効果について

レイキは優しく穏やかなヒーリング技法で副作用もありません。

人間だけでなく、動物や植物、物や空間も癒すことができます。

私たちの身体には「チャクラ」と言われる7つのエネルギーポイントがありますが、そのエネルギーポイントを強化したり活性化することができます。

レイキヒーリングを続けることにより、期待される効果は以下のようになります。

  • 体調不良の改善
  • 精神的な不調の改善
  • 病気の改善
  • トラウマの解消
  • 直観力が冴える
  • 美しくなる
  • オーラが強化される
  • お金の流れがよくなる
  • コミュニケーション力、人脈が広がる

レイキによってエネルギーの流れがよくなると心身の不調の改善のみならず、周囲の環境や人脈も変化が生まれてきます。

「引き寄せの法則」という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、自分の持つエネルギーと同じようなエネルギーを持つ人を引き寄せます。

そのため、自分のエネルギーが高まれば高まるほど、周囲の人間関係にも変化が生じ、円滑な人間関係を形成することができます。

また、エネルギーが同調する性質を持っているため、エネルギーの高い人との交流により益々自分のエネルギーも上がり、結果、金銭的なエネルギーの流れもよくなっていきます。

レイキヒーリングを体験してみよう

レイキヒーリングはとても簡単なヒーリング方法です。

施術は約20分~60分程度で、ただ、寝ているだけ!

二パヨガでも体験できますので、お気軽にお試しください!


ASAKO

山梨の富士五湖地区でヨガクラスを開催。 豊かな自然の恩恵を活かし、夏は河口湖でマインドフルネスな外ヨガクラスを開催。地元宿泊施設と提携して、ヨガクラスの開催も行なっています。 ■全米ヨガアライアンスE-RYT200認定 ■レスリーハワード ペルヴィックフロアヨガ認定講師 ■Roeリストラティブヨガ集中講座修了 ■inStyleシニアヨガ指導者講座修了 ■JAPA認定アーユルヴェーダアドバイザー修了 ◼️Yardヨガホイール養成講座修了 ブログ「NATURAL life」 http://crystalnatural.online